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大きく分けると4つある!住まいを長持ちさせる外壁工事の種類

新築時には外壁も頑丈で美しい状態なのが、年数とともに劣化がみられるようになるため、適切な時期に必要になるのが外壁工事です。

一口に外壁工事といっても種類があるため、建物の外壁にベストな工事を行うことで、外壁の悩みを解消させることができます。

 

どの外壁工事の種類を依頼するべきか迷うなら

 

建築物の外側に対して施す外壁工事ですが、すぐに思い浮かぶのは外壁塗装かもしれません。

実は外壁塗装にも種類があるため、ニーズに応えることのできる種類を選ぶ必要があります。

 

外壁や屋根に対して、新しい塗料での塗り替えを行いリフレッシュさせるのは塗装工事です。

古くなった外壁を取り去ることなく、新しい外壁を上に張るのは重ね張り工事、同じように上から張るものの、古いものは撤去しての作業はカバー工法で行う張り替え工事になります。

 

築年数が経過するほど建築物には劣化がみられるようになるもの、全体ではなく部分的な工事で補修をしたい時に、対応可能なのは補修工事です。

どの外壁工事を行うべきか判断がつかないとき、適当に依頼してしまうのはおすすめできません。

 

特に初めて外壁工事を検討している方なら、おすすめは専門業者への相談であり、建物に対して適切な外壁工事を提案してくれるためです。

行う工事により費用面も異なるため、ベストな外壁工事は何か、本契約前にわかれば依頼をする際にも安心できます。

 

部分的なダメージをカバーしたい時に適切な外壁工事の種類

塗膜は年数やあらゆる影響で剥がれてきますが、部分的にというのはよくある現象です。

またコーキングもやがて劣化するもの、ひび割れなどが起きてもおかしくはありません。

 

劣化を含めあらゆる影響で頑丈で真新しかった外壁にはダメージが加わりますが、外壁工事で蘇らせることができます。

外壁工事はイコールで工事も大掛かりなうえに、出費も大きくなるかと言えば、一概にそうとも言い切れません。

 

本当に必要な外壁工事の種類を選ぶことで、費用面を押さえることができるためです。

例えば外壁に見られる部分的なひび割れは、外壁全体の工事をする必要はありません。

 

費用面をセーブしながら、適切な種類の外壁工事となる、補修工事を行うことができるためです。

これまでの壁材はそのままで、別の新品壁材を張る重ね張り工事もできます。

 

カバー工法は基礎と下地部分は変更なしで、外側を美しくすることが可能です。

状態により張り替え工事の種類なら、外壁材は撤去の上で別のものを張ることもできます。

 

外壁工事で費用面を押さえられる工事の種類

常に雨風にさらされ気候や湿気などの影響も受け続けている外壁には、やがて時期が来たら外壁工事が必要になります。

建築物には塗料が使われていて、塗膜はあらゆる影響から外壁を守ってくれる存在です。

 

やがて劣化で塗膜がはがれたとき、新たな外壁工事が必要になります。

屋根や外壁には一般的に塗料が塗られていて、色褪せや塗膜の薄さで保護力が低下してきたら、選びたい外壁工事の種類は塗装工事です。

目安は10年間で1度ペースほどの塗装メンテナンスがおすすめですが、コスト面で躊躇してしまうかもしれません。

ところが塗装の外壁工事をすることは、住まいを長く良い状態で維持するために一役買ってくれることです。

 

いくつかの種類のある外壁塗装の中でも、比較的外壁を安い出費でキレイにすることができます。

また、室内の環境が外壁工事により快適にレベルアップするのは、あらゆる性能の塗料での塗装工事があるためです。

 

性質的に汚れにくい、遮熱性があるなど塗料にも種類があります。

 

まとめ

建築物の寿命を長持ちさせるためにも必要になる外壁工事は、それぞれの外壁の状態にあった工事の種類を選ぶことができます。

 

最もポピュラーなのは塗装工事、部分的な問題なら補修工事での対応ができますし、重ね張り工事や張り替え工事など、4つの種類があるのが外壁工事です。