外壁塗装で機能と見た目を回復
家を建てた直後は塗装の力でカバーできても、数年後には塗装も剥がれて機能性が低下してしまうでしょう。
外壁をメンテナンスせず放っておくと、劣化が進み、快適な室内空間を保つ事ができません。そうなる前に定期的なメンテナンスとして塗装工事が必要です。メンテナンスを行う事で耐久性が高まり住宅の寿命が延びることや、外観の色を変えられるだけでなく、機能性の回復にもつながります。
外壁塗装工事の費用
- 金額
- m²/2500~+足場
- 工期
- 12日
- 使用する材料
- 下記の「多く使用する塗料」をご参照ください。
その他の塗料、3回工程で仕上がらない場合は別途になります。
多く使用する塗料
- 日本ペイント
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下塗り(下地に合わせて選定致します。)
中塗り・上塗り(ファインSi)
- エスケー化研
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下塗り(下地に合わせて選定致します。)
中塗り・上塗り(プレミアムNDAシリコン)
塗装をおすすめする外壁の状態
よくあるのがクラック・コーキングの劣化、外壁材の浮きなどです。弊社では、塗装する前に特にその3点に注意しています。クラックに関して他社では変性シリコンが多く使われますが、変性シリコンは耐久性が低いため弊社ではエポキシ樹脂を使用します。耐久性もさることながら、強度もあるからです。コーキングの劣化に関しては、10年もすると痩せてきたり切れてしまったり、サッシ廻りや縦目地などからも雨漏りもしてしまいます。塗装する前に打ち替えや打ち増しなど、状況に応じて提案します。外壁の浮きに関しては、そのまま塗装する会社もありますが、弊社では釘の締め直しまたはビス補強などを行います。
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クラック
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外壁の浮き
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サッシや目地のコーキング切れ
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チョーキング
外壁塗装の流れ
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1. 足場設置
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2. 下地処理
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3. 高圧洗浄
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4. 養生
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5. 下塗り
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6. 中塗り
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7. 上塗り
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8. 養生撤去
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9. 最終チェック
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10. 足場撤去
外壁の重ね張り工事
外壁重ね張りに関しては、しっかりとした通気が必要です。ただ重ね張りするだけでは湿気がたまり、様々な影響が出てしまうので、弊社ではしっかり通気するよう施工します。他社との違いとしては、弊社では加工したものを使用しています。
水切や見切縁などの役物はメーカーの既製品を使用すると金額が高くなってしまいますが、加工したものを使用することでコストも下がります。金属サイディング は軽量で断熱効果もあるので、重ね張りにはおすすめです。
外壁重ね張り工事の費用
- 金額
- m²/9,000~+足場
- 工期
- 12日~14日
- 使用する材料
- 金属サイディング
劣化が進んだ外壁は重ね張りをおすすめ
外壁の状態もよく、塗装の補修程度で十分な場合は塗装をおすすめしますが、外壁の劣化がひどく、塗装工事を行ったとしても仕上がりが悪く長持ちしない状態の家の場合は、外壁の重ね張りをおすすめしております。外壁の重ね張りは、断熱効果が増加し、新築のような壁を再現できます。耐久年数も増え、15年から20年は塗装しなくても大丈夫なのでおすすめです。
また、外壁の重ね張りは既存の外壁を解体撤去する必要がないので、発生材運搬処分費などがかからずコストを下げる事ができます。
外壁重ね張りの流れ
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1. 足場設置
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2. 下地
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3. 透湿防水シート
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4. 役物取付(水切り、見切縁など)
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5. 金属サイディング張り
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6. コーキング
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7. 最終チェック
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8. 足場撤去
お問合わせから契約までの流れ
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1. 相談
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2. 現場調査・要望
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3. お見積書作成・ご提案
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4. ご契約
現地調査・プラン提示について
弊社では、お客様から依頼された工事箇所を徹底的に現場調査を行い、お客様のニーズに合わせて一番良い施工方法を提案します。細かい箇所まで調査せずに工事を行うと、施工途中に追加工事などが発生してしまうことも…。
お客様が金額に納得した上での工事開始なので、追加金額をいただくことはできないと思っています。もし追加金額が発生する場合は、どうしても目視だけでは調査できない箇所の工事だと思うので、その場合は契約のはじめの段階で条件としてお話させていただきます。できるだけ工事開始から竣工まで、安心して進めていくためにも力を入れて取り組んでいます。